この度は弊社TRITON専用リアヘルパーエアースプリングをご購入いただきありがとうございます。
知識のある整備工場に取り付け依頼をお願いいたします。
①リアヘルパーエアスプリング構成部品
上部取付ブラケット x 2下部取付ブラケット x 2
エアバッグ x 2
エアフィッティング x 2
インフレーションバルブ x 2
1/4エアホース x 3m
ケーブルチューブ x 3m
M16ナット x 2
M8ボルトナット x 4
M8ボルト x 2
M10ボルトナット(ブラケット付き) x 2
予備バルブ x 2
②取付
準備車体を上げ、フレームにジャッキスタンドをかけます。
デフにジャッキをかけておきます。
両側のリアタイヤも外します。
例)左側の取付
1.下側ブラケット取付
リーフ下のコノ字ボルトを止めている4個のナットを緩めます。
下側ブラケットの向きです。 純正のバンプストッパーを外し、下側のブラケットを写真の様にセットして、コノ字ナットを仮締めします。
右側も同じように取り付けてください。 2.上側ブラケットとエアバッグ取付
付属のM8フランジボルトを使い、上側ブラケットと仮締めしてください。 後方側からエアバッグを縮めながらスライドさせてはめ込みます。
M8フランジボルトナットで仮締めします。 助手席側は写真の配線をフレームから切り離してスライドさせてください。 エアバッグを回転させ、ジャッキを上げ下げしながら2つの穴にはめ込んでください。
小さい穴は回転防止用の穴です。大きい穴はフィッテング用の穴です。
付属のM16ナットを使い仮締めします。 3.各箇所の本締め順番
タイヤを取り付けジャッキを外し車体を下ろしてください。
1Gをかけた後、リーフスプリングのコノ字ボルトのナットを68Nmで本締めしてください。
下側ブラケットのM16の本締めをしてください。
(規定トルクはありませんがしっかり絞めてください。)
付属のエアフィッティング、インフレーションバルブ、1/4エアホース、ケーブルチューブを使い、エアー注入しやすい任意の場所に設置してください。 インフレーションバルブからエアーを40PSI(2.8Kg)を注入してください。
エアフィッティング部、インフレーションバルブなど、石鹸水などを使いエア漏れチェックしてください。
上部ブラケットのM83か所を本締めをしてください。
(規定トルクはありませんがしっかり絞めてください。)
付属のブラケット付きM10ボルトをくの字に曲げて、後方側の四角い穴から挿入して、上側ブラケットの穴から出して、ナットを取り付けを本締めして固定します。
助手席側は邪魔の物があり知恵の輪状態です。
(規定トルクはありませんがしっかり絞めてください。)
以上で取付は終了となります。 走行時の最大エアー圧は95PSIです。