ホイールコーティング
ホイールは車のパーツで最も汚れやすいのでホイールコーティングをしていないと
- 紫外線や熱による劣化
- ブレーキダストの固着
- 海風、融雪剤による劣化
- 油汚れの固着
でホイールが劣化して変色、剥離してしまうことがあります。
そのような状態になってしまうと復元することが出来なくなってしまいます。
そのような状態になる前にホイールコーティングをしておきましょう!
ホイールコーティング後も汚れてきたら洗うを続けていきましょう。
走行する頻度が多くなる程、常にブレーキ熱や鉄粉、道路等からの汚れを受けている状態なので、放置してしまうとせっかくのコーティングがどんどん劣化していってしまいます。
できるだけこまめに洗ってあげる事で、ダメージや劣化を防いでコーティングの寿命を延ばすことが可能となります。
耐久性は車の使用環境や洗浄の頻度などによって変わりますが1年程になりますので、おおむね1年に1回の繰り返し施工がおすすめです。
ホイールのみのお持ち込みの施工も可能です。当店では外した状態であれば裏側の施工も致します。
施工手順
工程① 洗浄
ホイール専用の洗浄剤を作ってしっかりと汚れを浮かび上がらせ、その後たくさんの泡を使用してやわらかいホイール用ムートンブラシでやさしく洗っていきます。
ホイールナット周辺や角部細かな所はやわらかい毛先のブラシや綿棒等を使い分けながら進めていきます。
汚れを落としたら、鉄粉除去剤を使用してホイールに付着している鉄粉をしっかり取り除いていきます。
工程② 乾燥
エアーを使ってホイール全体の水分を飛ばしていき、やわらかいウエスを使って残った水分を拭き上げていきます。
工程③ 脱脂
完全に乾燥したことを確認したら脱脂剤を使ってホイールに残っている余分な油分を取り除いていきます。
工程①洗浄と工程②脱脂の作業でしっかり下地作りをしてあげる事で、ホイールコーティングの効果効能を最大限に引き出していきます。
工程④ コーティング塗布
下地作りが終わったホイールにコーティング剤を塗布していきます。
ホイールは複雑なデザインや細かな所が多いので、色々な角度から照明を当てながら塗布漏れがないか確認しながら進めていきます。
コーティング剤をの塗布後、規定時間しっかりと乾燥させて施工完了となります。