この度は弊社ATTRACTIVEサスペンション(TRITON)をご購入いただきありがとうございます。
知識のある整備工場に取り付け依頼をお願いいたします。
①ATTRACTIVEサスペンション構成部品
フロントサスペンション x 2リアサスペンション x 2
スプリングロックシートツール x 1
ロアブラケットロックシートツール x 1
六角工具 x 2
②サスペンション減圧調整について
減圧調整は32段階です。フロントもリアも上から見たとして、時計回りに右回転させると硬くなります。
右回転が止まるところまで回し、左に少し戻すとカチッと音が鳴ります。
その部分を1とします。
③フロントサスペンションについて
アッパーマウント上部から、ロアブラケットのボルト穴中心までの距離を全長とします。スプリングロックシートの六角ボルトを緩めて、
コイルスプリングが遊ばないように、スプリングロックシートを回転させ軽くテンションをかけます。
スプリングロックシートの六角ボルトを締め固定してください。
アルミシートなので、なめやすいので絞めすぎ注意です。
全長が495㎜の時に上下のロックシート同士の隙間がない位置がテンション0とします。
テンション0の時に
全長が495mmの時は車高が純正比+10mm上がります。
500㎜の時は+19.3mm
505㎜の時は+28.6mm
510㎜の時は+38.9mm
515㎜の時は+48.2mm
520㎜の時は+57.5mm
525㎜の時は+66.8mm
530㎜の時は+76.1mm
上記の様に純正比からの計算でリフトアップできます。
全長530㎜以上は長くしないでください。530㎜でも装着は大変です。
3インチ以上、上げる場合は、スプリングコンプレッサーなどを用い、
スプリングを縮めてからスプリングロックシートを回転させてください。
ただし3インチで下記の写真の状態ですので、ロングボールジョイントや、デフダウンなどを使用しないと、損傷の原因になります。
減圧は15ぐらいを基準にお好みで調整してください。
④リアサスペンションについて
上部と下部のボルト穴の中心を基準に全長とします。ノーマル車高時は、一番縮めた状態の全長590mmでお使いください。
1インチアップ時は610㎜でお使いください。
1インチごとに20㎜長くするとよいと思います。
最大全長は660㎜以内にしてください。
減圧は25ぐらいを基準にお好みで調整してください。